小葉茶マミの『ひとり時間』

おばちゃま(50代主婦)の大切にしている『ひとり時間』 日々の生活を楽しく、丁寧に綴っています。

「デーツ」なるドライフルーツを知って、食べてみました

こんにちは。小葉茶マミです。

先月叔父が「ナツメヤシの実のデーツって知ってる?甘くて栄養があって、お菓子代わりになるよ。熟した実を収穫するから甘みがあるんだね」と話してました。(デーツを知らなかった私。「ダーツ」と思い込んでましたが、この頃ようやく「デーツ」と言えるようになったところです。)

 

デーツを知った矢先にフォローしているブロガーさんもデーツを記事に取り上げていて、あまりにもタイムリーだったので驚きました! 今、デーツは注目されているのかな?

 

私はドライフルーツのウニャッとした食感が苦手なので(レーズンは大丈夫です)「食べてみたいような…ないような…(笑)」と当初は煮え切らない気持ちだったのですが、だんだんと好奇心が出てきて「味見したいな」と思うようになってました。

 

そうこうしている時に、図書館の新刊コーナーでこの本を発見!!!

こんなにデーツ、デーツって…

もはや、デーツが私を呼んでいる!!!(≧∇≦)

ご縁と運命を同時に感じて、即、本を借りました。

 

そしてデーツを買いにわざわざ駅近くの大きなスーパーへ行って、はいっ、お買い上げ~(*^^*)

さーて、1つ食べてみました。ズキズキワクワクでんな~(朝ドラ「ブギウギ」)

 

・ウニュッとしたドライフルーツ感満載の噛みごたえです。←苦手💦

・蜜のような甘さ。

・皮の存在感がある。←苦手💦 

 

おまけ情報 母もオットも苦手でした(笑)

 

とはいっても、せっかく買ってきて、まだ袋の中は沢山のデーツが入ってます。

ビタミン・ミネラルが豊富なデーツ。大嫌いな訳ではないので、当然時々食すことに。 

回数を重ねたら食感に慣れてきて、「煮リンゴ?に似てるなぁ」と思うようになって、今では抵抗はなくなりました。慣れって大事ですね。

 

さてさて、借りてきた本『デーツの歴史』を読みました。

 

古代中東では「生命の木」として大切にされたナツメヤシの実(デーツ)。デーツは栄養に富み、小麦やジャガイモに匹敵する主食でした。クレオパトラの愛した果実としても知られる神聖な食べ物です。

 

古代からナツメヤシは人間の生活に欠かせない存在でした。実を食すこと以外には、

・幹は木材に

・ロープ・農具・馬具に

・木炭代わりに火鉢で燃料に

・家畜のエサ

・実から酒を作ったそうです(自然にアルコールになったのか?)

・薬や湿布としても重宝された

・樹液はミイラを作るときの薬液として使われていた 等々

360の用途があると言われているそうです。

 

ナツメヤシはアフリカ・中東・ヨーロッパ・アメリカなどで栽培されています。

デーツは今後、日本でも身近なドライフルーツになっていくのかなぁ。

 

考えてみると、ブロッコリー・モロヘイヤ・アボカド・マンゴーなど、私の幼少期には見たこともなかったけど、今では違和感がないですね~

デーツのこれからの行方が楽しみです。

 

それでは、ごきげんよう