昨夕のことです。外に出ると暮れゆく空に三日月と金星が接近していて、透明感のある天体ショーに感激しました。美しい~ 写真はボケていますが、雰囲気だけでも伝わったら嬉しいな。なんだか笑っているクチとホクロみたい(^_^;)
せっかくなので場所を変えて、また空を見上げてみました。
今朝の新聞とネットニュースで、昨日は昼間に「金星食」があり、日没に「月と金星が大接近」だったことを知りました!
今日8日(月)は細い月と金星が大接近 日没後は南西の空に注目(ウェザーニュース) - Yahoo!ニュース
実は私、子供の頃から図工が好きではなくて、美術への感性が乏しいことを自覚し今に至っています。 昨日の天体ショーは知ってて見たのではなくて、「純粋に美しいと思った」「心の目が引き寄せられた」ことが素直に嬉しかったです。
私にも少しは芸術的感性があるんだな~(*^^*)
素直に自己肯定。気持ちが明るくなります。
そういえば…
一昨日の夜も月に目を奪われていたんだったわ。赤銅色の三日月だったのです。
連日月に目を奪われていたのね、私。 写真はいまひとつ いまふたつ(笑)
そして、用事で百貨店へ行ったら絵画展が開催されていて、図工が苦手だったのに💦立ち寄ってみました。スーツ姿のパリッとした方々が丁寧に「いらっしゃいませ」と。完全に場違い💦💦💦 だったのですが自分のペースで一周し、中には4ケタ万円のお値段に鼻血が出そうになりながらも、多く作品を見てきました。 特に、千住博さんのウォーターフォールには釘付けでした。
↓私の見た作品とは異なりますがこんな感じ
そうだった、千住博さんは京都大徳寺の襖絵を描かれたんだった。
せっかくの機会なので、襖絵の写真を貼り付けます↓
滝の水しぶきがかかりそうだし、滝の音が聴こえてきそうです。実物を見てみたいなぁ。 図工は苦手だったけど(くどい😅)、美しいと思う心は持ち合わせているようです。
そして、更に以前にテレビ放送された「日本伝統工芸展」をようやく見ました。
伝統工芸は以前から興味があって、焼き物・塗り物・竹工芸・染色・織物などを見るのが好きです。番組では作品が出来上がるまでの行程や作者の思いを知ることができて、初見よりも作品への感動が深みを増しました。
「日本伝統工芸展」 行けるものなら行きたいなぁ
(日本橋三越 すでに開催が終わっています)
そんなこんなで最近『美しいもの』に引き寄せられているのでは… なーんて考えていると、コロナ感染数が減ってきてようやく心に余裕が出てきたのかな… ようやく最近明るい気持ちで過ごしている自分に気づきました(^O^)
それでは、ごきげんよう~