こんにちは。
小葉茶マミです。
先週、沖縄本島中部に行っていました。母(86歳)・私・ムスメの女三代で5日間過ごしました。今回最も楽しみにしていたのは、ムスメから誘われていた全島エイサーまつりの道ジュネ―です。
エイサーはご存知の方が多いかと思います。道ジュネ―???・・・私、初めて知りました。道ジュネー - Wikipedia
旧盆の最終日(先祖があの世へ帰る日)に、先祖供養のため、旗頭を先頭にエイサーや踊り手などが列をなして集落を練り歩くことだそうです。
今回私はコザ市のメイン通りで、11の青年会のエイサーを見てきました!
予定では19時からSTART。17時に道路の交通規制と同時に、道路脇に場所取りができるらしいです。私たちは16:40頃に到着。「早過ぎ?」かと思っていましたが、甘かった💦 すでに通り沿いにはブルーシートや椅子を準備した人々でごった返していました(≧∇≦) 場所を取るためにこんなに多くの人がいるのかと驚きでした。
17時の交通規制の合図があり、一瞬で場所を取る熱気。沖縄の人ってのんびりした印象でしたが、違う違う! ブルーシートを敷く俊敏な速さは何なの~(笑) それでも、最前列を確保できました~~~(*^^*)v
ホッとしたのも束の間。それから2時間待つのですよー 周りは宴会が始まってました(笑) 私たちはおしゃべりしたり、エイサー会館を見学したり、屋台の食べ物を買って過ごしました。雲っていたので過ごしやすく、本当にラッキーでした。
さーて、始まります。ドキドキ。
太鼓・掛け声・指笛の音、旗頭を筆頭に列をなした青年団が近づいてきました。
ドンドン・イヤサッサー・ピュー… 地響きのような迫力です!
みなぎるパワー! カッコイイ!
至近距離で、何度も汗が飛んできました(≧∇≦)
若いエネルギーに満ちたエイサーや歌・踊りを堪能しました。
幼い子が楽しそうに真似ていたり、30代の人が自然と動いていて(かつてエイサーをしていたと思われます)、指笛を鳴らし、参加している知人に手を振り、オジーやオバーが温かな眼差しで見ていて…
沿道の人の体も心も一緒に昇華されているような一体感を味わいました。
きっと地元の人々の血肉となるこのリズム。
来てよかった。86歳の母も大満足しています。
誘ってくれたムスメ、仕事で来れなかったオット、色々感謝の気持ちでいっぱいです。
みなさんにこの感動が伝わったら嬉しいです。
それでは、ごきげんよう~