小葉茶マミの『ひとり時間』

おばちゃま(50代主婦)の大切にしている『ひとり時間』 日々の生活を楽しく、丁寧に綴っています。

身近な人に「ありがとう」と言えない私が奮起中

こんにちは。小葉茶マミです。

「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることは大切!

それはわかっているんだけど。

交友関係、職場の人、近所づきあい… 自然と言えるのに、身近な夫や親にはなかなか言えない私です。 

 

このままではいけない! ほんの少しだけでも努力してみよう、と新年を迎えてから、努力中です。

 

 

■ なぜ「ありがとう」が言えないのか?

恥ずかしい? 甘えてる? 原因を考えてみました。

そもそも私の両親も家族間で言わないタイプです。 親のせいにするつもりはありません。というのも、方言の研究者の話によると「朝の挨拶(おはよう)には地域性があって、家族間でしない地域がある」らしいです。「挨拶」と「ありがとう」は違うのかもしれませんけど。 う~ん、親戚も「ありがとう」を家族間であまり言わないかも… 地域性やら家族の暗黙のルールみたいなものが影響しているのかな~

 

思いつく自分の気持ちをまとめてみました。 それを見て、気づきがあったので(赤字で)書き込みます。

 

 

・今更照れくさい → 照れくさいのは私だけ。感謝している気持ちを伝えた方がいい!

・身近な人には言わなくても察してもらえるはず → 言わないと相手には伝わらないよ~ 特にオットは言っても聞いてないかも(笑) 

・私は家事など色々やっているけど家族からは当たり前だと思われているので、何かしてもらっても言わなくてもいい → 専業主婦も長かったし、今も家にいる時間が圧倒的に多いのは私なので、私がして当たり前だよね。手伝ってもらった時には素直に「ありがとう」と言おう

・家事を手伝ってもらって「ありがとう」と言うと、家事は全て私が責任者みたいな気がする → 「家事の責任者は私だ」と自信を持とう。

 

あぁ、なんて私は面倒なんだろう(≧∇≦) 

文字化してみたら、なんか絡んだ糸がほぐれた感じです♡

もう面倒なことは考えず、「ありがとう」と言おう。

 

■ 3週間努力してみて

「ありがとう」は柄にもなく照れるので不自然極まりない(ような気がする)。3週間で編み出した策が、「どうも~」「サンキュー」作戦。 これだったら軽く何度も言えます。 もちろん昨晩も今朝も言ってて、今までの生活にはないほど感謝の言葉が私の口から発せられています。 しかーし当のオットはきっと気づいていないことであろう(笑)

 

■ 真逆のオット

オットは私の真逆で「ありがとう」をよく言います。家族間でもよく言ってます。

以前、夫へ「こんなことで”ありがとう”って言わなくていいよ」と言ったことがあります。

 

その返事が…

オット「えっ? 今、”ありがとう”って言ったっけ?」

 

どひゃーーー 自覚なく「ありがとう」って言っていたんです💦 心がこもっていない「ありがとう」もこの世に(それも身近に)存在しているのね(笑)

 

今朝も「お弁当持って行くね。ありがとう」とオットは言ってましたが、これは呪文のような儀式のような… きっと口が勝手に動いているのかもしれません(笑)

いやいや、そんな意地悪なことは言わず(言ったけど💦)、「ありがとうと言ってくれてありがとう」(*^^*)  今後も頑張って作りますね~

 

素直に「ありがとう」と言えるまではまだまだ時間がかかりそうだけど、「どうも~」「サンキュー」と言えて、気持ちがいいです。

 

それでは、ごきげんよう