8月頃の話です。コロナワクチン接種を2回終えた実母のワクチン接種済証明書がないことに気づきました。接種は5月に一回目、6月に二回目を終えています。
(ちなみに実母は独り暮らしで、生活は自立しています。)
母は私なんかよりも事務処理能力があるのに、証明書がどこにもなく「見たこともない」「証明書はもらってない」「大切な書類と言われたものはなかった」と言い張ります。
何度も探しましたが、ありません(>_<)
■ 再交付ができないものか?
・病院へ電話で問い合わせましたが「そのようなことはできません」
・保健所へも電話しましたが「再交付はしていません」「必要なときには口頭で接種したことをお話して、理解してもらってください」
と言われ、ショボーン。再交付というものの存在がないのなら仕方ないです。諦めるしかありません。
■ この1か月半で変化が!!!
緊急事態宣言が解除されたことと、がん治療中の叔父(母の弟)の辛かった諸症状が先週から軽減されている今この時に、母の願いである「沖縄に住んでいる孫(私の娘です。今春に引っ越しました)の住んでいるところを見てみたい」というのぞみを近日中に実現することに決めました。
そうなると、もしかしたら証明書が空港で…ホテルで…必要になるかもしれない💦
諦めたはずの証明書が再び欲しくなるのでした。
「証明書はないけれど病院の先生に一筆“ワクチンを2回接種しています”と書いてもらえたら道中心強い」と気持ちがメラメラ~ 母の通院している病院は、長年通っていてホームドクターのような存在です。母は昨日先生のところへ行き、相談したそうです。
なんと、「保健所で再交付してもらえますので、こちらからも連絡をしておきます。明日以降に保健所へ行って手続きをしてくださいね」と言われたそうです。夏に諦めた再交付ができるようになっている! ありがたいです。
ということで、「ひとりで保健所には行けない」と言う母を本日保健所へ連れて行きました。
証明書の再交付は、申請書に記入して直ぐにいただくことができました。
ふ~~~っ、よかったよかった。
担当者が「緊急事態宣言が解除されてから、再交付に来られるかたが結構いらっしゃるんですよ~」と言われていました。
もしも証明書を紛失させてしまったかたは、落ち込まずに再交付の手続きをしてくださいませ~
■ 保健所の職員の方々へ♡
コロナ禍の中で地域を支えてくださっている保健所の職員のみなさま、心身休まることがないほど疲弊していらっしゃるのに、証明書の再交付までも対応もしてくださって、心より感謝申し上げます。
それでは、ごきげんよう~