小葉茶マミの『ひとり時間』

おばちゃま(50代主婦)の大切にしている『ひとり時間』 日々の生活を楽しく、丁寧に綴っています。

世界遺産登録で注目されている『やんばる』で動植物の生命力を感じました

こんにちは。小葉茶マミです。

世界遺産登録で注目を集める沖縄本島北部『やんばる』へ行ってきました。やんばるは朝ドラ『ちむどんどん』の舞台でした。

 

沖縄本島は南北約110㎞、東西約10㎞の島です。

那覇空港が南西部の端にあり、やんばるを常々遥か遠くに感じていました。なので、「沖縄に来る機会はあっても、やんばるに行く時間の余裕がなくて行けそうにないな」と、思い込んでいました。

 

が、今回ムスメがやんばる森のツアーの招待をしてくれて、やんばるの地へ足を踏み入れることが叶いました。

www.japawalk.com

 

集合は、道の駅ゆいゆい国頭。ここからツアーがスタートです。EV車に乗って、林道へ。

 

その前に、やんばる誓約書にサインをしました。 心構えをしっかり持ってツアーに参加です。

 

EV車に乗る前には、マットでしっかりと靴底をきれいにして乗ります。外来植物の種などを持ち込まないように。

 

まずはバスの中で、ガイドさんからやんばるの事や動植物の特徴を教えてもらいました。ユニークで話上手なガイドさんでした。車内の様子です。

一緒に参加したのは、兵庫、福岡から来た方々でした。体力はさほど使わないので老弱男女が参加できるツアーです。

 

バスから降りて、説明を聴きながら散策をしました。マスクを外して深呼吸も! んん~、清々しい~

 

印象に残ったものを、、、

スダジイの木】 人間が伐採した切り株にひこばえが生えて成長して、寄せ集まったように育って⇓このようになったそうです。

 

クワズイモ】 トトロが傘代わりに使った葉っぱです。

 

水の流れが心地いい。 やんばるは水源豊かな土地だそうです。

 

横と下ばかり見ていた私達に、ガイドさんから「ぜひ上も見てくださいね~」との声かけがありました。キレイ!南国だなぁ~

 

【沖縄ウラジロガシのドングリ 日本最大のドングリだそうです。

絵に描いたようなドングリ!

 

【ヒカゲへゴの幹】 幹が独特

 

有名なヤンバルクイナノグチゲラ(キツツキ)の鳥類、昆虫たちは見れなかったけれど、蝶が多く飛んでいました(残念ながら写真なし💦 )。今年は蝶が多いそうですよ。

 

イノシシの形跡、30㎝のネズミが食べた後の松ぼっくりなども見ました。「ガイドさんに言われないとわからないねー」と異口同音💦 ガイドさん、スゴ過ぎる!

 

そして、ここで⇓軽食timeです。ワーイ(^O^)

 

シナモン茶、サーターアンダギー、黒砂糖クッキー♡

 

琉球松と黒砂糖クッキー

 

森から抜けてパーッと眼下にが広がりました。歓声が上がりました。沖縄の海、美しい(*^o^*)

やんばるの森。生命力溢れる森。
訪れる機会はないだろうな、と思っていた『やんばる』へ連れて行ってくれたムスメ、ありがとう!

 

それでは、ごきげんよう