小葉茶マミの『ひとり時間』

おばちゃま(50代主婦)の大切にしている『ひとり時間』 日々の生活を楽しく、丁寧に綴っています。

時とともに消えていくもの

こんばんは。小葉茶マミです。

夕方に軽くランニングをしようと思っていたら、あいにくの冷たい雨・・・

傘をさして散歩することにしました。肌寒いし、暗くなっていくし、「秋のつるべ落とし」を実感。つるべ落としだなんて、風情のある言葉を使った自分が恥ずかしいような嬉しいような。そしたら、ふと懐かしさに浸りたくなってしまったのでした。

 

スマホがない時代。回るレコードを聴いていた時代。近所の人が身近だった時代…

思い出してみるのもいいものです。しみじみ~

 

■ 歌「夏は来ぬ」

卯の花のにおう垣根に…  で始まる歌をご存知でしょうか? 

この歌は、小学校1年生頃に従業員さん(実家が自営でした)から一節一節教えてもらって覚えました。たまにこの歌を耳にすることがあり、その度に大人に守られていた幼少期を思い出して心が和みます。オーバーですが、この記憶は生涯の宝物です。

 

この「夏は来ぬ」 知らない人が多いのではないでしょうか。

この曲は時代とともに消えていくのかな。

 

■ ももひき・トックリのセーター

今の小学生に言っても通じないでしょう(笑)

・ももひき⇒レギンス、ズボン下

・トックリのセーター⇒タートルネックのセーター

私には「ももひき」「トックリのセーター」が直せません(笑) 努力して変換はできますが、間があります(≧∇≦)

 

■ 新潟弁

3歳~高校卒業までを過ごした新潟。外では新潟弁、家では(両親は九州出身なので)軽く方言を話す程度でした。

東京へ進学してから関東圏に住んでいて、今では親も新潟を離れているので故郷へ帰る機会が激減しています。なので新潟弁を話さなくなってしまって、リスニングはできますが、話せなくなってしまいました。これを自覚した時、寂しかったな。

 

そんな私にビビビー、と刺激が! 前回の朝ドラ「虎に翼」で、新潟が舞台になった時がありました。新潟出身の高橋克実さんの方言が心地よかったな~ 俳優さんたちの新潟弁は私よりも上手で💦感動でした。

 

 

散歩中には以上の3つを考えていました。

時とともに消えていくもの… まだまだ考えるとゾロゾロと出てきます。

・東京渋谷の街並みがどんどん変わって、学生時代の記憶がだんだんと薄れてきています。

・キャッシュレスが進んで現金を使うことも減りました。

 

キリがないな(≧∇≦) ということで、このへんで終わります。

 

それでは、ごきげんよう