こんにちは。小葉茶マミです。
10月末の話ですが、コロナ後に見学が再開されたキユーピーの工場見学へ行ってきました。
南栗橋に馴染みがない方もいらっしゃるかと思いますが、東武線・半蔵門線を利用する方は「南栗橋行き」の電車があるのでご存知かと思います。
（南栗橋…よく見るが行ったことがなく「ナゾの終着駅」とも言われているらしいです💦）
予約は事前にネットで済ませました。
～いざ見学へ～
工場の入り口で、守衛さんへ「見学」であることを告げて、中へ入ります。
車から降りると、すぐに社員の方が出迎えてくれて、エアシャワーを通って建物内に入りました。
人生初のエアシャワー浴びです！ 全身に風がブオーッと吹き付けるので、「花粉症の季節に家の玄関に欲しい」と言ったけど、オットは既聞スルー。
集合までの待ち時間は、栄養クイズを解いたり、キューピー工場へ来た記念写真を撮ってました。２階の高さまであるマヨネーズでテンションが上がるわ～
予定時間の14:00ピッタリに、見学が始まりました。
見学者は10人ちょっとでした。
まずはモニターを見るために、⇓この部屋へ入りました。
見始めて数分したら、「卵を割る工程がそろそろ終了の時間になりそうなので、順番を逆にしてまずは工場見学へ行きましょう」と臨機応変の対応に感謝です。
＊工場内は写真不可でした。
説明を聴きながら長～い廊下を歩き、ドレッシングの生産ラインを見ました。機械を管理する人がいましたが、人間が少ない！ 機械の力、恐るべし。
材料がパイプで運ばれ→ボトルへ入れて→ラベルが貼られ→段ボールに詰められる工程が、早いのなんの。特に驚いたのは、畳まれた段ボールを機械で立体にするのが面白いほど早くて正確で… そして、楽しみにしていた卵割りの『割卵機』が・・・終了してしまって機械を洗浄し始めていました💦 くぅー、残念ーーー しかし、モニターで説明つきで見ることができたので、満足です。
この割卵機は、毎分600個もの卵を割って、白身と黄身に分ける機械です。（ネット検索したら動画がありました！）
マヨネーズは防腐剤は入っていなくて、マヨネーズ自体が抗菌作用を持っているそうです。開栓する前のマヨネーズの空気部分は腐敗しないよう酸素ではなくて窒素を充填しているとも聞きました。生産工程で出る余剰な材料を捨てない精神も強く、卵の殻のみならず白身の周りの膜も化粧品などに利用されているそうです。
あとは、ドレッシングはサラダにかけるだけではなく、スパゲッティの味付けや煮物にも使うと美味しいそうです。
帰りには、ドレッシングとサラダのトッピングをいただきました。
売店にはキューピー製品の販売はもちろん、キューピーグッズがいくつもあって可愛らしかったです。
キューピーさん、お世話になりました。
それでは、ごきげんよう～
