こんばんは。小葉茶マミです。
たぶん誰もが40歳を過ぎると、程度の差はあれど老眼を自覚されるかと思います。
私の場合、40代後半で①裁縫をする時に、針の穴が見えず糸が通しにくくなった ②夜に読書をすると字がぼやけるようになった と自覚するようになりました。 54~55歳で②が更に老眼が進んで文字を読み間違えるようになりました💦
老眼の進行具合いを図にするとこんな感じです⇓
老眼鏡は念のため100均のものを持っていますが、使わなくても新聞は読めるし、何とかなっているので今のところ裸眼で何とか過ごしています。
■ 文字の読み間違いアレコレ
夜に読書をしていると(特に文庫本)、どうも文字が明瞭に見えていなくて、字形で予測しているらしく、「あれれ???」 内容が明らかにおかしいことが時々あります。 繰り返し読んだり、目を細めてよく見ると間違えて読んでいる文字があるんですよね~(≧∇≦)
最近、間違えた文字は、
・岸に✕→常に〇
・入歯✕→入学〇
・神✕→仲〇
・藁✕→薬〇
数字の0と6、6と8も区別が難しいです。
例えば、彼女は常に笑顔だという文を彼女は岸に笑顔だと読んでしまって、「???」になるわけです。 入学の準備をしていたという文は入歯の準備をしていたと読んでじゃうわけです(笑) ギョギョギョでしょ?
でも、突然こういう事が起きるのも何だか面白いもので「やれやれ、またですか」と、ひとりごちてニヤニヤしています。
■ 「花眼」という言葉
中国には「花眼」という言葉があるそうです。
老眼になると視界がぼけてきて、あらゆるものが美しく見えて、なかなか風情ではないか…ということらしいです。
鏡に映る私の顔に、小ジワが見えない時にはこの花眼を思うのでした(笑)
それでは、ごきげんよう~