茨城県笠間へ行ってきました。
時世柄、滞在は短くチャチャッと。
■ 笠間稲荷神社
なんと、日本三大稲荷神社(京都伏見、佐賀祐徳稲荷、茨城笠間)なんです✨
まずはここで参拝しましょう。
創建は飛鳥時代651年。1370年の歴史があります!
樹齢400年のフジが2株あって、それはそれは見事な花姿。
何㎝あるのでしょう。見入ってしまいます。いつまでも見ていたい美しさです。
そしてもう1株は、八重のフジです。八重咲きは珍しいのではないかな。
長さは短いけれど、花がコロンコロンとしていてキュート。人間ならば幼少期の可愛らしさって感じ~♡
そして、ご神木のクルミです。
ご神木というと、たいていスギ・クスノキ・イチョウですよね。 かつてこの地にはクルミの密林があって、そこに稲荷大神さまがお祀りされていたんですって。笠間稲荷神社は「胡桃下稲荷(くるみしたいなり)」とも呼ばれているそうです。
青空にクルミの葉が映えますね。
んっ?枝に幾つもぶら下がっているのは、なんなの?
→クルミは雌雄同株で、ぶら下がっているのは雄の花のようです。
さて、ここ笠間稲荷は、いなり寿司・胡桃饅頭が名物です。早々に買いました(*^^*) クーラーボックスに入れて管理はバッチリ。
そして、ホイサッサとつつじ公園へ移動しました🚙
駐車した脇に、タケノコがすくすくと伸びてる~~~うひょひょっ
この公園は標高143mの小高い丘です。ツツジは終盤でしたが、遅咲きのものが風にサワサワと揺れていました。
丘の上ではツリーイングというのかな? ロープを使って、ススーッと上下している小学生がいました。 気持ちよさそう!
注連縄が圧巻です。
圧巻が伝わらないので、もう1枚見てくださいね。
この注連縄の重さ… どのくらいあるのかな?
→6トン!!!
どのように作るのでしょう。そして、運搬もどうするのでしょうね。
そのようなことを疑問に思いながら、笠間とお別れして帰ってきました。
さてさて、ここからお楽しみのいなり寿司!パチパチ~
さあ、包装紙を取って、蓋を取りました~
あなご、ミョウガ、梅、レンコン、高菜、クルミ、赤飯 等々。目移りしますよね。
驚いたのは、蕎麦のいなり寿司!
食感がよく、蕎麦が稲荷にそっと寄り添っている感じ。
美味しくいただきました♡
きゅうりも入っていました。
今回の笠間は超スピードで巡りました。笠間焼も見たかったな。世の中が落ち着いた暁には、ゆっくりと観光したいなぁ~
それでは、ごきげんよう~