5月第2日曜日の今日は母の日。
私が母と呼ぶのは、義母と実母の2人(どちらも独り住まい)です。
元気でいてくれて、いつも温かな母達に感謝の気持ちを込めてカーネーションをプレゼントしています。
私には娘と息子がいます。幼少期には「お母さん、ありがとう」と言われ、その頃の手作りのプレゼントは、今でも大切にしています。
なのに中高生頃からナッシング~~~💦 私の方から「今日は母の日だよね~」とダイレクトに訴えても、ナッシング~~~💦 気恥ずかしお年頃なのね と思って毎年過ごしてきました。 なので母の日には毎年…私は子の立場で母達へプレゼントをしていますが、母の立場になることはまずなく期待せず。
それがね、
■ お花屋さんから電話があった
一昨日、お花屋さんから「お届けの花がありまして、ご都合のいい日時を教えてください」と電話がありました。 んっ? 母の日? 娘? もしもそうだったら、まだまだ初任給をもらったばかりなのに…
せっかくのお給料を私のために散財して恐縮だわ~ lineのメッセージだけでいいのに~ と何度も思い続けていました。
■ カーネーションが届く
ピンポーン♫ 「〇キューピットのお届けです」
カーネーションの花束で、送り主は娘でした。
うわ~っ、きれい(*^^*) 家に客人が来たかのような華やかな雰囲気に包まれました。
写真を呆れるほど撮りまして(写真は省略)、花瓶へ入れました。
家のアチコチへ置いてみて、その都度写真を撮ってルンルン~
気づいてみると、嬉しくて仕方ない!
娘の気持ちを思うと、ますます嬉しい♡ lineだけでもいいのに~と思っていた私が嘘のようです。
不思議ですね。「そんなぁ、いいのにぃ」と思う気持ちも本心。「嬉しい~」と心が弾むのも本心。 素直に、全力で喜ぼう! と、幸せを噛み締めています。
■ 母の日について
気になったので、調べてみました↓
1907年米国 アンナが亡くなった母の追悼にと教会へ来てくれた方々へ、母の好きだった白いカーネーションを配ったことが起源なんですね。少しずつ広がり1914年には母の日と制定され、明治末期には日本へも伝わってきたそうです。
母への気持ち、世界共通ですね。
母への気持ちというと印象的な言葉があります。
吉田松陰の処刑直前に残した言葉
親思う心にまさる親心
親孝行な吉田松陰が、自分の死を知った母親の悲しみがいかばかりか、先立つ親不孝を思う気持ちが凝縮された言葉です。
今日は、子が母を思い、母が子を思う そのような日なのかも。
飾っているカーネーションは毎日水を替えましょうね。少しでも長く咲き続けてね~(*^^*)
それでは、ごきげんよう~