小葉茶マミの『ひとり時間』

おばちゃま(50代主婦)の大切にしている『ひとり時間』 日々の生活を楽しく、丁寧に綴っています。

青いお茶『バタフライピー』をご存知ですか?

こんばんは。小葉茶マミです。

この度、青いお茶『バタフライピー』を初めて知りました。

 

小葉茶ムスメが沖縄県粟国(あぐに)島へ行った友達からお土産でもらって、珍しいのでお裾分けしてくれたという次第です。

 

青いお茶、って何となくおどろおどろしい。コワゴワ&ドキドキ…な気分で淹れました。うわっほーい、本当に青い~

もう少し濃い目に淹れた方がよかったのかも。

 

さーて、いただきまーす♡

味も香りもクセがなくて、って感じ(≧∇≦) デシタ。

 

■ バタフライピー

バタフライピーを調べると、『チョウマメ』のことで、蝶のような花弁+エンドウ豆(pea)でした。美容と健康に効果があるんですね。

チョウマメ - Wikipedia

 

粟国産です。

 

濃い目に淹れたら、もっと幻想的な青になったのでしょうね。

 

この特徴的な青いカラーを生み出しているのはアントシアニン

クエン酸に反応して紫色に変わると知り、もっちろんやってみました(*^^*)

レモン果汁を入れてみたら、この通り。

薄い紫でした!(^^)! お茶を濃く淹れたら、紫色も濃くなると思います。

 

さてさて、青いお茶を飲んで数日後のことです。青山美智子さん著『赤と青とエスキース』を読み進めていたら、なんと、バタフライピーのお茶が登場!!! 

これは偶然ではなくて、お茶の持つ神秘的なパワー!だと信じています。

*📖より

ガラスのティーカップには、青いインクを溶かしたような鮮やかなコバルトブルーが注がれていた。(略)

「すげえ、これ、飲めんの?バタフライピーって、なんなの?」

「…………お茶です」(略)

「そんなにクセはないですよ。マメ科の植物のハーブティーで眼精疲労にもいいんです。花が蝶々みたいな形してて、色はもうちょっと紫っぽいんですけど、抽出するとこんなきれいな青が出るんですよね」

 

↑ 読んでビックリ玉手箱状態でした。

なんだかお肌に張りが出たような気がしていて、きっと気のせいだとわかっているんだけど、バタフライピーの効能かもと思いたい私なのでした(#^^#)

 

それでは、ごきげんよう