こんばんは。小葉茶マミです。
この度、青いお茶『バタフライピー』を初めて知りました。
小葉茶ムスメが沖縄県粟国(あぐに)島へ行った友達からお土産でもらって、珍しいのでお裾分けしてくれたという次第です。
青いお茶、って何となくおどろおどろしい。コワゴワ&ドキドキ…な気分で淹れました。うわっほーい、本当に青い~
もう少し濃い目に淹れた方がよかったのかも。
さーて、いただきまーす♡
味も香りもクセがなくて、草って感じ(≧∇≦) デシタ。
■ バタフライピー
バタフライピーを調べると、『チョウマメ』のことで、蝶のような花弁+エンドウ豆(pea)でした。美容と健康に効果があるんですね。
粟国産です。
濃い目に淹れたら、もっと幻想的な青になったのでしょうね。
この特徴的な青いカラーを生み出しているのはアントシアニン。
クエン酸に反応して紫色に変わると知り、もっちろんやってみました(*^^*)
レモン果汁を入れてみたら、この通り。
薄い紫でした!(^^)! お茶を濃く淹れたら、紫色も濃くなると思います。
さてさて、青いお茶を飲んで数日後のことです。青山美智子さん著『赤と青とエスキース』を読み進めていたら、なんと、バタフライピーのお茶が登場!!!
これは偶然ではなくて、お茶の持つ神秘的なパワー!だと信じています。
*📖より
ガラスのティーカップには、青いインクを溶かしたような鮮やかなコバルトブルーが注がれていた。(略)
「すげえ、これ、飲めんの?バタフライピーって、なんなの?」
「…………お茶です」(略)
「そんなにクセはないですよ。マメ科の植物のハーブティーで眼精疲労にもいいんです。花が蝶々みたいな形してて、色はもうちょっと紫っぽいんですけど、抽出するとこんなきれいな青が出るんですよね」
↑ 読んでビックリ玉手箱状態でした。
なんだかお肌に張りが出たような気がしていて、きっと気のせいだとわかっているんだけど、バタフライピーの効能かもと思いたい私なのでした(#^^#)
それでは、ごきげんよう~