小葉茶マミの『ひとり時間』

おばちゃま(50代主婦)の大切にしている『ひとり時間』 日々の生活を楽しく、丁寧に綴っています。

週末の朝食vol.63 おだしで炊く体に優しいお粥 

おはようございます。小葉茶マミです。

涼しい朝です。

夏から秋へ。季節の変わり目に、体がだるい・食欲がないといった夏バテに似た症状があらわれやすい(秋バテ)ので、体を大切にしなくっちゃ‼ということで、今朝の週末の朝食体に優しいお粥にしてみました。

 

昨日の昼食で後ろめたさがあったので(笑)💦、ここは気合いを入れて、しっかりおだしを取って、お米から炊くお粥を作ってみました~♡ 

 *後ろめたさに至った昨日の昼食の話はコレです⇓

obachama-mi.hatenablog.com

 

昆布を一晩水に浸けておきました。

朝、ふっくら昆布に変身~(*^^*)

沸騰させないように気をつけて昆布だしを取って、火を止めた状態で鰹節を入れて2分程おいて、鰹節をすくい取りました。んん~、いい香り!

 

お粥は、せっかくなので土鍋で炊きま~す。お米+おだし。しばらく置いてから炊きま~す。

沸騰してから極細火で20分。こういう時にIHはラクチンです。ここで塩を加えました。

 

だしを取った昆布と鰹節は、捨てませんよ~

ショウガを入れて、甘辛く煮ました。

お粥の上にのせようっと。

 

お粥の完成! 夫がちょっぴりお粥が苦手なので、水分は少な目の硬めのお粥です(*^^)v

 

アジの干物を久し振りに焼いて、この香ばしさが食欲をそそります。

 

体を気遣うお粥は、胃腸に優しくて、水分と栄養を補給できて、体を温めてくれます。

禅の世界では主食のお粥。粥有十利(しゅうゆうじり)といって、粥食には10の利益があるそうです。

①色 体の色つやが良くなる

②力 気力を増す

③寿 長命となる

④楽 食べ過ぎとならず、体が安楽

⑤詞清辯 言葉が清くさわやかになる

⑥宿食除 前に食べた物が残らず胸やけをしない

⑦風除 風邪を予防する

⑧飢消 消化よく栄養となって飢えを消す

⑨渇消 喉の渇きを消す

⑩大小便調適 便通がよい

 

お粥をもっと食生活に取り入れてみてもいいな~(*^^*)

 

それでは、ごきげんよう