おはようございます。小葉茶マミです。
涼しい朝です。
夏から秋へ。季節の変わり目に、体がだるい・食欲がないといった夏バテに似た症状があらわれやすい(秋バテ)ので、体を大切にしなくっちゃ‼ということで、今朝の週末の朝食は体に優しいお粥にしてみました。
昨日の昼食で後ろめたさがあったので(笑)💦、ここは気合いを入れて、しっかりおだしを取って、お米から炊くお粥を作ってみました~♡
*後ろめたさに至った昨日の昼食の話はコレです⇓
昆布を一晩水に浸けておきました。
朝、ふっくら昆布に変身~(*^^*)
沸騰させないように気をつけて昆布だしを取って、火を止めた状態で鰹節を入れて2分程おいて、鰹節をすくい取りました。んん~、いい香り!
お粥は、せっかくなので土鍋で炊きま~す。お米+おだし。しばらく置いてから炊きま~す。
沸騰してから極細火で20分。こういう時にIHはラクチンです。ここで塩を加えました。
だしを取った昆布と鰹節は、捨てませんよ~
ショウガを入れて、甘辛く煮ました。
お粥の上にのせようっと。
お粥の完成! 夫がちょっぴりお粥が苦手なので、水分は少な目の硬めのお粥です(*^^)v
アジの干物を久し振りに焼いて、この香ばしさが食欲をそそります。
体を気遣うお粥は、胃腸に優しくて、水分と栄養を補給できて、体を温めてくれます。
禅の世界では主食のお粥。粥有十利(しゅうゆうじり)といって、粥食には10の利益があるそうです。
①色 体の色つやが良くなる
②力 気力を増す
③寿 長命となる
④楽 食べ過ぎとならず、体が安楽
⑤詞清辯 言葉が清くさわやかになる
⑥宿食除 前に食べた物が残らず胸やけをしない
⑦風除 風邪を予防する
⑧飢消 消化よく栄養となって飢えを消す
⑨渇消 喉の渇きを消す
⑩大小便調適 便通がよい
お粥をもっと食生活に取り入れてみてもいいな~(*^^*)
それでは、ごきげんよう~