第104回 全国高校野球選手権大会
仙台育英高校の初優勝おめでとうございます!
東北勢初の甲子園優勝で、東北が熱いですね(*^^*)/
今日の決勝戦 仙台育英(宮城)× 下関国際(山口) 私は、7回表から観戦しました(^O^)
高校生とは思えない凛々しく逞しい選手たちを見ていると感動~。試合の一挙一動に全力を注ぐ姿には、手に汗握って応援しました。
高校野球は地方大会から、勝敗に嬉し涙あり悔し涙あり… 両校に感情移入してしまいます。
今日の試合直後から、(テレビを見ながら)夕食作りをしていたら、仙台育英高校野球部・須江監督のインタビューがありました。万感の思いの中、すべてのことに感謝しているっていうのかなぁ、神々しい表情が印象的だったので、料理の手を止めてインタビューを聴きました。
このインタビューが心に刺さったー!
新型コロナウイルスにより、私たちとは違った学生生活を強いられている今の若者たちに思いが募りました。そして全世代の心の叫びにも通じて、涙涙涙でした。
そのインタビューがコチラ⇓
【動画】仙台育英・須江航監督優勝インタビュー - スポーツナビ「バーチャル高校野球」
ひと言ひと言が温かく、心に響きました。せっかくなので、文字にしますね。
インタビュアー:「今年の3年生は入学した時から、新型コロナウイルスの感染に翻弄されてきました。それを乗り越えての優勝。3年生にどんな言葉をかけたいですか。 」
須江監督:「入学どころか、たぶんおそらく中学校の卒業式もちゃんとできなくて。高校生活っていうのは、僕たち大人が過ごしてきた高校生活とは全く違うんです。青春って、すごく密なので。でもそういうことは全部ダメだ、ダメだと言われて。活動してても、どこかでストップがかかって、どこかでいつも止まってしまうような苦しい中で。でも本当にあきらめないでやってくれたこと、でもそれをさせてくれたのは僕たちだけじゃなくて、全国の高校生のみんなが本当にやってくれて。 例えば、今日の下関国際さんもそうですけど、大阪桐蔭さんとか、そういう目標になるチームがあったから、どんなときでも、あきらめないで暗い中でも走っていけたので。本当に、すべての高校生の努力のたまものが、ただただ最後、僕たちがここに立ったというだけなので、ぜひ全国の高校生に拍手してもらえたらなと思います。」
なかなか会えていない高校3年生の甥っ子にも思いが募っています。
それでは、ごきげんよう~