知人(90代のおばあちゃん)が「鼻の下のウブ毛が結構生えるのよ」と話したと思ったら、鼻歌を歌い始め、クククク…と笑い出した。問うと、
♫ぱぴぷぺ ぱぴぷぺ ぱぴぷぺぽ~
俺の女房にゃ 髭がある
と声高く歌ったので、しばらく爆笑!!!知らなかったなぁ。 昔…昭和10年頃に流行り、渥美清・春日八郎によっても歌われたそうです。 YouTubeで見つけたので興味のある方は聴いてみてくださいませ。
うちの女房にゃ髭がある / 杉 狂児・美ち奴 - YouTube
■ 女房と髭
女房と髭って、あまりにも不釣り合いなので、頭の中で想像。それを表現してみました(笑)
可愛らしい奥さんに髭がある!!! ヒャハハッ(≧∇≦)
■ 髭
身近に髭を伸ばしている人がいなーい。髭のある偉人さん、俳優さんって個性が増して印象的✨ でも邪魔じゃないの?手入れが大変そう…と髭がない私には続々と疑問が😅 そして髭って色々な形があって、鼻の下の髭だけでも⇓こんなに沢山あるのにびっくりぽんです。
■ 「俺の女房にゃ髭がある」の歌詞
歌の話題に戻りましょう。この歌の歌詞は、
1.何か云おうと 思っても
女房にゃ 何だか 云えません
そこでついつい嘘をゆう
「なんです あなた」
「いや別に 僕はそのあの」
※ぱぴぷぺ ぱぴぷぺ ぱぴぷぺぽ
うちの女房にゃ髭がある
2.朝の出がけの あいさつも
格子を開けての ただいまも
なんだか ビクビク 気がひける
「なんです あなた」
「いや別に 僕はそのあの」
※
3.姿やさしく 美しく
どこが こわいか わからない
ここか あそこか わからない
「なんです あなた」
「いや別に 僕はそのあの」
※
4.地震 雷 火事 おやじ
そいつは昔の ことですよ
今じゃ 女房が 苦手だね
「なんです あなた」
「いや別に 僕はそのあの」
※
歌詞から、この旦那さんがいかに恐妻家であるのかがわかります(^_^;)
昭和10年頃に思いを馳せると、女性が慎ましい時代… その時代に(髭があると言われるほどの)恐妻の存在ってスゴイこと。当時も、たくましい女性がいたんだなぁ~とニヤニヤしてしまうのでした。
ぱぴぷぺ ぱぴぷぺ ぱぴぷぺぽ~
気の抜けたようなパ行が絶妙ですよね(*^^*)
■ 高齢者との雑談に…
この歌の話を高齢者の方に話してみると、結構ウケがいいんです(*^^)v
口ずさんでくださる方もいますよ~ ぜひ、話題にしてみてください。
髭と言えば、サンタクロース。クリスマスが近づいていますね。
それでは、ごきげんよう~