秋を迎えるとヒョッコリと現れる花。
彼岸花(曼殊沙華)が、今年も咲き始めました。
花は目立つ赤色で毒々しさがあります(実際、球根に毒を持っています)。
「ヒョッコリさん、ここにいたのね」「おっ、ここにも」と彼岸花を発見するたびに嬉しくて、童心に戻ったかのよう。今回は彼岸花の写真をどうぞご覧くださ~い。
小学生の登校を見守っているかのように咲いています。
遊歩道にもヒョッコリ。
上から見ると、妖艶な美しさがあります。銀座のママって感じ(*^^*)
背比べをしているみたい。仲良しに見えますね。
鮮やか~ 今が見頃ですね。
おやおや、ここにもいたのね。見ーつけた!
■ 開花の様子について
あちらこちらで彼岸花を見ていたら、開花の様子がわかりました。
↓このようにガク?が蕾を大切に守っているかのようです。(人間が両手を頭の上で合わせて、ロケットになっているみたいですね。)
↓そしてパカッと開いて蕾が広がります。
そして、花が開くのですね♡
■ 彼岸花の特徴
開花する時には葉がなく、開花後に葉を出します。春が過ぎたら葉を落として休眠状態になり、秋になると開花します。 (多くの植物が光合成をする春~夏に休眠するって、へそ曲がり⁉笑 反面、己のペースで生きている彼岸花からは「周りに左右されず、自分らしく、ブレずにいなさい」と肩を叩かれているように感じている私なのでした。)
■ 印象に残っている彼岸花
数年前に見に行った栃木県鹿沼市の「常楽寺」は、彼岸花の赤と蕎麦の白い花のコントラストが美しく、今も心に残っています。
■ 見たいと思っている名所
埼玉県日高市の「巾着田」の彼岸花をいつの日にか見たいな~ 昨年も今年も「巾着田曼殊沙華まつり」は中止されています。近い未来に「曼殊沙華まつり」が再開される世の中になりますように。
皆さんお身近なところにも、きっとヒョッコリと彼岸花が咲いていると思います。ぜひ探してみてくださいね。一緒に秋を感じましょう。
ではでは、ごきげんよう~