甘酒には米麹と酒粕の2種類あって、双方だ~い好きな小葉茶です。
『飲む点滴』と言われる甘酒。近年発酵食品が脚光を浴びていて、人気ですね~
土日に実母(82歳)の元気がなく、食事は摂れているかな?と若干心配してました。(母も米麹甘酒が好物なので)作ったら必ずや飲んでくれるであろう、と作って持って行ったら「おいしい~♡」と喜んでくれて、ホッとしました。
元気がなかったのは私の思い過ごしで、母は「時々ショボンとして甘酒を作ってもらおうかなぁ」と。コラコラ(笑)
さてさて、米麹甘酒作りについて~
麹(みやここうじ)の袋に書いてあるレシピを基本に作っています。
(お粥とパラパラにした麹を混ぜて温度管理をして、時折混ぜて、8時間程で完成です。)
大切なのは【温度管理】で、55~60℃をキープします。低いと酸っぱくなり、高いと甘くなりませぬ。今までは、炊飯器・電磁調理器などで保温し、温度計で温度管理をしていました。うぬぬ、過去形ということは…… はいっ、現在はヨーグルトメーカーで甘酒を作っています。温度管理がお任せなので、安心でラクに作れるようになりました♫
【混ぜ混ぜ】も忘れずに時々ねっ。蓋を取った時に広がる香りにつられて、つい味見をしてしまうのでした😅 混ぜながら「空気と仲良くしてね~」と心を込めてます。すし飯を作る時のように切るように混ぜるとサラサラタイプ、粒を潰しながら混ぜるとトロトロタイプができますよ~
今日は、うるち米ではなくてもち米を使用しました。(仕上がりの粒感がよく、甘みに高級感があると思っていま~す💦)
甘酒を料理やお菓子作りに使ってみてください。冷凍しておくと(ジップロックで平らに冷凍する)、好みの量をポキッと折って使えて便利です。
甘酒は明日もチビチビと味わおうっと。楽しみ楽しみ❤
それでは、またお目にかかりましょう。