『赤レンジャーに変身中!』
この題名は、なんなの?
小葉茶が変身しているの?と思われた方がいらっしゃるかもしれませんね。それもいいけれども、チャウチャウ~~~
皆さんは、どのような事で秋の到来を感じていますか?
ウォーキングをしていると、赤くなろう、と変身中の植物が多いことに気づきました↓
写真(順不同) リンゴ・柿・トウガラシ・もみじ・千両・コムラサキ・ヨウシャヤマゴボウ。
無意識に「🎼童謡:まっかな秋」を口ずさんでいて、歌詞に感動している小葉茶です。「あぁ、昔の人たちって自然をよく見ていたんだな。自然に造詣が深くありたいな。せめて興味を持って身の回りの自然の美しさや変化を味わいたいな。」そう思うのでした。
更に、頭に浮かんできたことを綴りましょう。
以前にチコちゃん(5歳)からも教えてもらったような記憶がありますが(笑)、日本では歴史的に見てみると、色は4つ「赤・青・黒・白」に分類されていたそうですね。
「〇〇い」&「〇々」と表現できるものが、いにしえから使われてきた色なのだそうです。
あかい、あおい、くろい、しろい …おやおや、ホントだ! みどりい、むらさきい、とは言わないものね~(黄色いは、〇の2番目に「色」が入るので×らしいです。)
次に、
赤々、青々、黒々、白々 …こちらもホントだ! 緑々、紫々とは言わないものね~
4つの区分しかなかった色をもっともっと言葉で伝えるために、〇〇い・〇々と工夫してきた先人たちの巧みな表現に、感動しますよね~
「赤レンジャーに変身中!」と題名しましたが、実は今回の題名はかなり悩んだの~ 悩み多きお年頃な・の・ね(笑)
落選したのは『色の変化を楽しもう』『お色直しの季節到来』等々だったことを記しておき、お話はおしまい。キンコ~ンカンコ~ン🔔
季節の変わり目、ご自愛くださいませ。