こんにちは。小葉茶マミです。
*日本三大「さざえ堂」をご存知でしょうか?
(私は三大さざえ堂を制覇していたのですが←決して自慢ではありませんよーっ(≧∇≦))夫が「会津さざえ堂へ行ったら、三大さざえ堂を達成ダ~」と言っていたので、夢実現シマシタ!
寛政8年(1796年)飯盛山に建立された、高さ16.5m、六角三層のお堂です。
横から見ると、さざえみたい!!!
窓枠が斜め! 見ているとフラフラするような感覚に陥ります。
まさに、日本版のピサの斜塔です(^O^)
これこそが会津さざえ堂の魅力~~~
建物は、「さざえ」のような渦巻構造で、二重螺旋のスロープに沿って西国三十三観音像が安置され、このお堂をお参りすることで三十三観音参りができるといわれていましたした。交通手段が現代とは異なる時代ですものね!
天井は千社札(せんじゃふだ)でいっぱい!
そして、、、
さざえ堂のある飯盛山は、戊辰戦争で会津藩の青年隊:白虎隊や新選組局長:近藤勇の墓所があり、修学旅行の必須コースです。
飯盛山に逃れた白虎隊が、燃えている鶴ヶ城を見て「落城した」と思い込んでしまい、その場で20名(人数には諸説あり)が自刃しました。
その場所がここです⇓ 写真・左奥の木々が茂っている所に鶴ヶ城があります。
ここからの景色は、追悼の気持ちで胸がいっぱいになりました。
昔は、鶴ヶ城の天守閣がしっかり目視できましたが、今は城の周りの木々が成長していて天守閣がわかりませんでした💦
今回、全国屈指の名門藩校『日新館』に寄らなかったので、チャンスがあったら…と会津への思いを残しての帰路です。
〈おまけの話〉
一緒に行った実母(84歳)は、自分へのお土産に日本酒を買いました。会津は沢山の酒蔵があるんです。それにしても、独り暮らしなのに一升瓶2本とは…(≧∇≦)💦
それでは、ごきげんよう~