散歩中に面白い花を見つけました!(^^)!
花びらの縁から糸が何本も出ていて、レースのような… 雲のような…
見れば見るほど妖艶~
■ その名は『カラスウリ』
純白の花なのにカラス?
なんでも実を食べるのはカラスぐらいしかいない…といわれているんですって。
カラスウリの花は、日が暮れると開花して朝には閉じる一夜花。(夕方だったので遭遇できたのですね!感激です。)
つる性で周囲の樹木に絡みついて大きくなります。絡みついた木を枯らすほど生育旺盛なので、枯らす瓜→カラスウリになったという説もあります。
花の「白さ」と「糸」に見入っていたら、カタツムリがいました。今年初めてカタツムリを見ました~
■ 昼間の花の様子が気になる
一夜花、ということは「昼間はどのような様子なの?」とウズウズしてきたので、再び訪れました。
「丸く縮んでました~」(≧∇≦) あれだけ伸びていた糸を手繰り寄せたかのようにクシャクシャ~ ほぐすことは難しそうですね。
その縮んだ花に虫がいました。たぶん食事中。スマホをこんなにも近づけましたが、我関せず。肝が据わっていますね。(虫に肝臓はあるの?💦)
■ カラスウリの実と種
秋になると実がぶら下がり、熟してオレンジ色になっていきます。
種にも特徴があって、中心部に盛り上がった厚み・突起があります。
・「大黒様のお腹」のようで縁起がいい
・「打ち出の小槌」のようなので、お財布に入れておくと金運が上がる
と言われているそうです。秋の観察が楽しみです。
植物との出会いは心ときめきます♡
おまけです。スズメノウリもありますよ~!
それでは、ごきげんよう~